マネーボイス メニュー

後場の日経平均は431円高でスタート、東エレクやTDKが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28673.38;+431.17
TOPIX;1859.63;+14.14

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比431.17円高の28673.38円と前場終値から上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は強含みで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=104円近辺と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国の追加経済政策や、日本国内での新型コロナワクチンの早期接種の期待感から、反発してスタートし、強含みでの推移となった。後場の日経平均は、午前に引き続き、上げ幅を拡大してスタートし、本日の高値圏での推移となっている。午前に引き続き、指数に寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロンなどが軒並み高となっており、相場をけん引しているようだ。

 セクター別では、電気・ガス業、ゴム製品、繊維製品、空運業などが上昇率上位となっており、一方、鉱業、精密機器、倉庫・運輸関連が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、TDKが高く、そのほか、エムスリー、NTT、塩野義、キリンHD、7&iHDが安い。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。