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個別銘柄戦略:富士フイルムHDやキヤノンに注目

週明け6日の米国市場ではNYダウが68.50ドル高の28703.38、ナスダック総合指数が50.70pt高の9071.47、シカゴ日経225先物が大阪日中比215円高の23315円。7日早朝の為替は1ドル=108円30-40銭(昨日大引け時点は108.06円付近)。本日の東京市場は米国株の反発を受けて、昨日後場にプラス圏に浮上したソニーの続伸のほか、大幅安で引けた任天堂、ソフトバンクG、トヨタなどの買い戻しが予想される。また、原油価格の高止まり観測から国際帝石、JXTGなど石油関連株もしっかりとした値動きが予想される。一方、ストップ高で引けた石川製や豊和工といった防衛関連株は一旦利食い売りで下げた後、短期売買でもみ合いに入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたオービック、富士フイルム、キヤノンなどに注目。

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