14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。ドル需要の縮小を背景にドル売りに振れやすく、一時107円半ばに値を下げた。ただ、日経平均株価の大幅高を受けた円売りがドルの下落を抑制。また、値ごろ感から国内勢が買い戻す動きも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円54銭から107円78銭、ユーロ・円は117円49銭から117円65銭、ユーロ・ドルは1.0904ドルから1.0928ドル。
【要人発言】
・トランプ米大統領
「経済再開計画を間もなく取りまとめる見通し」
・ロバートソンNZ財務相
「経済活動の再開について産業界と協議中」
「すべての業界が次のステップに進めるわけではない」