マネーボイス メニュー

住友電—急伸、前期決算は想定線で出遅れ修正の流れにも

住友電は急伸。前日に20年3月期決算を発表、営業利益は1272億円で前期比23.5%減益、会社計画1400億円を下回ったが、ほぼコンセンサス水準での着地となっている。新型ウイルスによるマイナス影響は200億円程度と捉えているようだ。配当金は48円から40円に減配。減配はネガティブ視されるものの、株価の出遅れ感が相対的に強かったなか、電子デバイスの成長やワイヤーハーネスのシェア上昇傾向などを見直す動きが強まっている。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。