日経平均は171円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、東エレク、テルモなどがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で47円程押し下げている。一方、エムスリー、オムロン、安川電などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、空運業、海運業、輸送用機器、倉庫運輸関連が値下がり率上位、鉱業、食料品、石油石炭製品、繊維製品、化学が値上がりしている。
後場の日経平均は底堅く推移している。相場の先高観は依然強く、今日の下げは健全なスピード調整との見方が多いことに加え、前場のTOPIXが0.53%の下落となっており、日銀によるETF買入れの思惑が働いているようだ。