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だからインド人は油断できない。街角で出会った味わい深い男たち

アジア各国で出会った渋くてカッコいい男たちをテーマにした写真集『渋イケメンの国』が大好評の写真家・三井昌志さん。ご自身の無料メルマガ『素顔のアジア (たびそら・写真編)』では、インドの「渋イケメンと、そうでない人」の味わい深いフォトを紹介しています。

インドの男 ~渋イケメンも、そうでない人も~

染色工場で働く半裸の男。割れた腹筋と浮き出た血管、したたる汗。毎日の力仕事が無駄のない肉体を作り上げたのだ。

今日もまた渋イケメンに出会った。市場でタマネギが入った袋を運ぶ運び屋だった。ほんと、無駄にカッコいい男だなぁ。

自転車のハンドルにもたれて哲学的な思索に耽っている男…と思ったら、お昼寝中でした。これだからインド人は油断できない。

そんなに張り切っていろんなことをやらんでもええんだよ。あったかい日向に座って、日がな一日タバコを吹かせていても、人生は過ぎていく。そういうもんじゃないか?

伝統的なターバンと「I Love NY」のTシャツがちぐはぐすぎるシク教徒の男。着るシャツはもうちょっと選んだ方がいいですよ。

インドの街にもサンタが降り立った、と思ったら、廃品回収のおじさんでした。なかなかの渋イケメンだ。布袋様みたいにも見えるけど

孫を抱くおじいさんの愛情と、イカしたサングラスとのギャップが激しすぎる。その近未来的なサングラスはどこで手に入れたのでしょうか?

パパイヤへの永遠の愛を誓った男。情熱的なキスを愛しい君へ贈る…って何じゃこれ?

なにやら怪しげな暗い部屋の中で、男たちが興じているのはボードゲームのカロム」。おはじきとビリヤードを足したような伝統的な遊びで、インドでは大人も子供も夢中になっている。

なかなかの渋イケメンが、路上でパンツを売っていた。渋い表情と売り物とのギャップが激しい。

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