子供たちの夏休みスタートに合わせてオープンした東京ディズニーランドの「スティッチ・エンカウンター」。この新アトラクションの楽しみ方を、『TDRに3000回通った達人によるディズニー攻略法』の著者・川島史靖さんがまたまた伝授してくださいますよ。
TDL新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」オープン!
こんにちは、川島史靖です。
7月17日(金)、東京ディズニーランドに新しいアトラクション「スティッチ・エンカウンター」がオープンしました。
このアトラクションは、CGで再現されたスティッチとゲストが会話できる参加型のアトラクションです。
シアター内のスクリーンに映されたイタズラ好きのスティッチと、ユーモア溢れるリアルタイムな交信を体験できます。
場所は、トゥモローランドの以前「キャプテンEO」があった場所となります。
オープンしてから夏休みの間はかなりの混雑が予想されます。ファストパスも開園直後に無くなってしまう可能性があるので、どうしても見たい方はパーク開園1時間前にはゲート前に到着したほうがいいかもしれません。
一般公開前に体験してきました!
一般公開は7月17日からですが、実は2週間くらい前からプレス向けやプレビュー応募者、たまたま通りがかった人向けにテスト公開をしていました。
もちろん詳細は観てからのお楽しみになりますが、家族揃って楽しめる本当に楽しいアトラクションです。
タイプとしては、東京ディズニーシーにある人気アトラクション「タートル・トーク」と似ています。
「タートル・トーク」は亀のクラッシュにゲストから質問しますが、「スティッチ・エンカウンター」はスティッチがゲストに質問してきます。
そしてお話だけでなく、ミニゲームが開かれたり、歌を歌ったりする場合もあり、とっても楽しいんです。
「タートル・トーク」が1部屋200人に対し、このアトラクションは1部屋160人なので、若干ですがお話しできるチャンスが高いかもしれません。
スティッチトリビア
このアトラクションの主人公スティッチですが、悪の天才科学者ジャンバ博士が違法な遺伝子実験によって創り出したエイリアン626号という設定です。
626号から、6月26日は「スティッチの日」と公式に認定されています。
独特な可愛い顔をしているスティッチですが、デザインのもとになった動物は、実は「コウモリ」と言われています。
にもかかわらず、Googleで「スティッチ」と検索すると、サブキーワードとして3番目くらいに出てくるのは「スティッチ ゴキブリ」なんです(笑)。
逃げる時の動き方など、確かにゴキブリに似ていなくもないかもしれませんね。
新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」楽しんでくださいね。
image by: 東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
『TDRに3000回通った達人によるディズニー攻略法』
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