自分のルーツを知る上で欠かせないのが家系図ですが、所有しているという方は少数かもしれません。「それならば自分で作ってしまえばいい」ということで、今回の無料メルマガ『毎朝1分・プロコーチが教える「輝くヒント365」』では、実際に自作したという著者の河野雅さんがその方法を伝授してくださっています。思った以上に簡単みたいですよ。
家系図をつくろう
家系図。家にありますかぁ? もしないなら、自分で作れるところまで遡って作ってみよう!
家系図を作ると、感謝の気持ちが沸き起こるのよねぇ。なぜなら、ご先祖様たちの人生が垣間見えるから。
たとえば、戸籍謄本の記載で、沢山子どもを失くしていたことや、逆に超子沢山だったこととか、戸籍上でわかる範囲で、いろんな人生の悲喜こもごもがかいま見える。
そうやってそれぞれの時代を懸命に生きて、命のバトンをつないできてもらって、今の自分がある、ということを実感する。結果、感謝の気持や、自分の人生を大切にしようという思いが自然と沸き上がってくるのだ(о´∀`о)
さらに、家系図づくり自体が先祖供養になる。ご先祖様たちも、「自分という人間が生きた」ということを子孫が実感してくれたら、きっと嬉しいよね(^o^)
などなど、他にもいろいろ含めて、ありがたい効果があるのです。
で、実は簡単なものは専門家に頼まなくても、自分で作れるのです! 役所への戸籍謄本、除籍謄本の申請で、郵便のやりとりだけで、時間と多少の手間はかかるけど、戸籍上遡れるところまでは遡れます。
自分の場合、寛政暦でいう文化(1820年前後)生まれのご先祖さままで遡ることが出来ました。1820年ってことは、約200年前! なかなか感慨深いっすよ。
詳細はネットや書籍でいろいろ詳しく解説されているので、調べてみてね(^o^)
家系図という素晴らしいツールを通じて、自分のルーツを見える化して、そこから感じる想いを大切に生きると、毎日の輝きがさらに増していくo(〃^▽^〃)o
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