アメリカ在住の工業デザイナー、マリアナ・フェルナンデス・フォルバーグ(Mariana Fernandez Folberg)さん。彼女が最近作った植物のデザインをしたハンドメイドの”Lamp Plant”がいま話題です。
葉の細部にこだわった魔法の植物LEDランプ
部屋を暗くすると、そこにはオアシスが!
「エバーグリーンに光輝く植物型ランプを作りました。工業デザイナーの私としては、自然の世界には常に驚かされますし、植物は常に私にインスピレーションを与えてくれます。すべての植物はそれぞれユニークな美しさがあり、その美しさは特定のニーズや機能を司っているのです」と、もともと自然というものに大きな興味があったマリアナさん。
彼女が作りだしたランプは、植物の根元からトップまで刻まれた葉脈を通じて、アクリルで作られた葉の部分がLEDライトによって光る仕組みになっています。色はソフトなグリーンライト。
「このLamp Plantを作ると決めたときに、様々なタイプの葉や葉脈にこだわったものを作ろうと思いました」と話すように、すべての葉っぱが自然な形を形成するために、それぞれユニークな曲がり方をしています。
オフの状態でも、おしゃれなインテリアとして飾れます
「このランプの形や構造は植物の美学に基づいて、それぞれの部分が完全に息ぴったりで互いを支え合っている状態にデザインされているんです。これが美しさを作り出しています」。
ただ単に光っているわけではなく、部屋の雰囲気を完全に変えられるように、部屋のムードに合わせて光を設定されています。
「室内の植物は、フレッシュで、カラフルなインテリアであることがポイント。それは美しさや特徴、質感、そして良いエネルギーをすべての空間に運びますよね。夜になれば、暗闇の中に葉脈がくっきりと浮かびあがりますよ!」。
本物の植物は手入れが大変だけど、これなら気楽に置いておけますね。
部屋のアクセントにグリーンが欲しいというときに、もってこい!
マリアナさんのランプはオンラインショップで購入可能。
おひとついかが?