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栗原心愛ちゃん虐待死事件、父親に懲役16年の判決。千葉地裁

千葉県野田市で小学校4年生の栗原心愛ちゃん(当時10歳)を虐待して死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた父親の勇一郎被告(42)に対し、千葉地方裁判所は懲役16年の判決を言い渡したと、NHKニュース共同通信などが速報で報じた。


共同通信によると、被告側は傷害致死罪の成立を認める一方、死亡に至るまでの暴行の多くを否定。公判では、心愛さんの母(33)=傷害ほう助罪で執行猶予付き有罪判決確定=が、冷水をかけられるなど娘が虐待を受けていたと証言していた。検察側は他の児童虐待事件より重い量刑が必要と強調。弁護側は「しつけが行き過ぎた結果だ」と情状酌量を求めていたという。

source:NHKニュース共同通信

image by: Shutterstock.com

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