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ダブル不倫なぜブーム?コロナ感染最多もラブホ満室 テレワSEXに溺れる男女たち

今、都内で昼間のラブホテルが軒並み満室になっていることをご存知だろうか?午前中から夕方にかけては多くのラブホテルがフリータイム制度(〇時間まで同一料金)を設けているが、常に部屋が埋まっている状態。東京都の新型コロナウイルスの感染者が18日、1日で過去最多となる493人確認されたばかりにもかかわらず大盛況なのだ。もちろん一般的なカップルも利用しているが、実はダブル不倫をしている既婚者同士のカップルがラブホテルに押し寄せているという。

「ダブル不倫」カップルが増殖中

ダブル不倫といえば、大きな話題となったドラマ『昼顔』(フジテレビ系)を思い出す人が多いだろう。上戸彩演じる主婦が斎藤工演じる高校教師とダブル不倫の末に恋に落ちていくストーリー。ドラマは高視聴率を記録して映画化されるなど、社会現象にまでなった。

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ドラマのような破滅的な恋愛はできないものの、ダブル不倫に憧れの眼差しを向ける既婚者男性や女性は多かったようだ。

不倫にハマる男女はいつの時代にも一定数いるが、新型コロナウイルスが感染拡大する中では、リモートワークや外出自粛の影響もあり減少すると予想されていた。

しかし、実態は大きく異なる。なぜダブル不倫カップルが昼間のラブホテルで逢瀬を重ねているのか?実際にダブル不倫をしている男女数名に話を聞くと、そこにはコロナ禍ならではの理由があった。

コロナ禍でのW不倫①「リモートワークを隠れ蓑に」

コロナの影響でリモートワークを導入する企業が増えている。しかし、実際にはフルリモートという会社は少なく、「週に2回は在宅勤務」など、出社とリモートを併用している会社が多い。

都内のIT企業に勤める営業職のMさん(36歳)も、オフィスに出社するのは週に3回。残りの2日は在宅勤務だ。しかし、妻には「オフィスに週4回出社」していることになっている。

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「会社には週に3回、あと1日はラブホテルに出社しています(笑)。5歳年下のかつての同僚の女性とダブル不倫中です。向こうも結婚しているし、罪悪感は全くないですね。朝、いつも通りに家を出て、会社とは反対方向の電車に乗り、彼女と待ち合わせてラブホテルに直行します」

妻に怪しまれないように、何食わぬ顔で堂々と家を出るというMさん。しかし、気を付けていることが一つあるそうだ。

「ラブホテルに向かう時はSuica(などの交通系電子マネー)は使いません。切符を買います。足がつかないように注意はしてますね。もし調べられてしまったら言い訳ができなくなりますから」(前出・Mさん)

しかし、不倫相手と会っている時間は勤務中のはず。妻にウソを突き通せたとしても、会社にはバレてしまうことはないのだろうか?

「いえ、ラブホテルでもきちんと仕事してますよ。テレワークの日ですから。彼女とはやることだけやって、終わればあとは仕事です。自分だけではなく彼女も一緒に仕事しています。場所が家ではなく、ラブホテルになっただけなので。ラブホでテレワですね(笑)」(前出・Mさん)

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高らかに笑うMさんだが、この状況がいつまで続くのだろうか?そんなMさんは2児の父。家庭崩壊しないよう、妻にバレないことを望む。

コロナ禍でのW不倫②「休日出勤とウソをついて」

続いて話を聞いたのは、アパレル企業に勤める女性のEさん(33歳)。ショップ勤務のため土日休みではないシフト制。基本的には平日が休みという勤務体系だ。

「繁華街にある忙しいお店なので、コロナが流行する前は休日出勤が当たり前のような激務でした。でも、感染拡大の影響でお客さんがあまり来なくなりました」

そのため、Eさんの仕事は随分と楽になり、普通に休めるようになった。しかし、Eさんはこの状況をダブル不倫に利用。同い年の夫には「人が足りないから休日出勤する」と伝え、不倫相手と会っているという。

「飲み会で知り合った男性で既婚者です。彼は自分で会社をやっているから、時間の都合はどうにでもなるみたい。ただ、毎週休日出勤するのは多すぎるから、彼と会うのはだいたい月に1~2回ですね」(前出・Eさん)

現在、子どもはいないというEさんだが、なぜ危険を伴うダブル不倫をしているのだろうか?

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「夫とは学生時代から付き合っていて、もうマンネリ化しているんです。エッチをするのもたまにだし、夫との夜の生活には不満があります。たぶん刺激が欲しいんじゃないかな。ちょっと悪いことをしているという罪悪感も良かったりします」(前出・Eさん)

一番の心配はコロナが感染しないかということ。だが、それだけ別の男性と濃厚接触していたら、コロナをうつされてしまっても自業自得ということになるだろう。

コロナ禍でのW不倫③「在宅勤務の夫を気遣って」

さらに、かなり危険な不倫をしている女性もいる。Aさん(35歳)は3歳年上の夫と小学校低学年の子どもを持つ専業主婦。コロナの影響で夫が完全テレワークになったという。

「毎日、夫が家にいます。今までは私一人で羽を伸ばしていましたが、常に夫と顔を合わせておかなければなりません。広い家でもないし、お互いの存在が気になって仕方ないんです」

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夫は家のリビングで仕事をしているといい、勤務中はテレビをつけることすらできない。毎日、息が詰まるような生活が続いている。

「だから、夫が重要な会議がある日とか、仕事に集中したい時間とかは家を空けるようにしました。事前にそれを教えておいてもらい、ジムへ行ったり、ママ友と出掛けたり…していることになっています」(前出・Aさん)

実はAさんもダブル不倫中。お相手はジムで出会った営業職の男性。彼も仕事を抜け出してAさんとラブホテルで逢瀬を楽しんでいるという。

「彼と会った後、すぐにいつも家へ帰るので、かなり気を使います。メイクや服装の乱れ、ニオイなんかは入念にチェックします。かなりスリリングですが、夫は仕事に集中しているからバレたことはありません。ただ、あまり長い時間家を空けることはできないので、せっかくサービスタイムで入っているのに、2~3時間しかいられないのが残念ですが」(前出・Aさん)

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バレたら大事になるにもかかわらず、なぜここまでしてダブル不倫をするのだろうか。やはり女性は危険な恋に憧れるものなのかもしれない。

「ダブル不倫」はドラマでも話題

現在、TBS系で放送されているドラマ『恋する母たち』が話題だ。子どもを持つアラフォー人妻たちの不倫を描いているドラマで、なかなかの刺激的な作品となっている。

柴門ふみさんの同名漫画をドラマ化したものだが、柴門さんはこの作品を作るきっかけとして、「世の中にあまりにも不倫する人が多いことに驚いた」ことを挙げている。

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芸能人の不倫報道がたびたび話題となるが、それだけ一般の人たちは不倫に興味があり、心のどこかに「不倫してみたい」願望があるのかもしれない。

しかし、不倫がバレた時にはかなり厳しい現実が待っている。それがダブル不倫ということになれば、慰謝料の額は跳ね上がってくる。

不倫は自分たちの欲求を満たすだけのもの。結局は周りにいる多くの人たちを傷つけてしまう。ドラマを見て憧れるくらいにしておいた方が良さそうだ。

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