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フワちゃん、生放送で“乳首ポロリ”も人気凋落の危険。治らない遅刻癖、横柄なマネージャーの悪評でタレント生命ピンチか

テレビで見ない日はないというほど、大活躍をしているユーチューバー芸人のフワちゃん(27)。そのフワちゃんにとんでもないハプニングが起きてしまった。レギュラー出演をしている『グッドラック』(TBS系)で26日、生放送中に乳首を“ポロリ”してしまったのだ。本来なら大問題になりかねない一件だが、そこはフワちゃん。独自のキャラクターで大きな批判もなく事なきを得ている。しかし、その一方で、テレビ業界関係者の間から「フワちゃんが使いづらくなってきた」という声も聞こえてくる。

フワちゃんが生放送で“チクビ”をポロリ

ユーチューバーというより、今やすっかりタレント業で忙しくなってしまったフワちゃん。同番組の生放送中に、熱弁するフワちゃんの胸元から乳首が見えてしまった。

フワちゃんはその事実を認め、自身のツイッターで「本当にすみません!!!!!グッとラックで乳首見えてたらしいです!!!!!!」と謝罪。 さらに、この日出演していた歌舞伎役者の市川海老蔵(43)に対して、「海老蔵は気づいてたけどセクハラになると思って言わなかったそうです!!!!!!! これに関しては言えや!!!!!!!!!」とツイートした。

これを受け海老蔵はブログで「途中で気がつきどうしようかと思ったわ」と記し、さらにフワちゃんの発言をリツイートし、「言えんわ!」とアンサーした。

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業界関係者から煙たがられる男性マネージャーの存在

フワちゃんだからこその微笑ましいエピソードだと言えそうだが、フワちゃんを取り巻く環境はここ数カ月で激変し始めた。

というのも、ユーチューバー芸人としてテレビに出始めた当初はすべてを1人でこなしてきたフワちゃんだが、さすがに対応しきれなくなってきたようで、元芸能事務所社員の男性がスタッフとしてついている。

しかし、この男性スタッフの評判がすこぶる悪い。バラエティ番組に携わる制作会社関係者は次のように語る。

「番組のスタッフに対して相当な上から目線で接してきます。しかも、収録現場でも横柄な態度を取る。フワちゃんが売れっ子だからわかりますが、ギャラ交渉に関してもかなりの強気。一緒に仕事をしたいと思う人物ではありませんね」

仕事のオファーの窓口になることもあれば、現場でマネージャー的な動きもするというこの男性。フワちゃん本人の好感度は高いものの、男性に対しては悪評しか聞こえてこない。

「大手の芸能事務所にこうした勘違いマネージャーはいません。大手になればなるほど、そこの部分はしっかりしていて、売れて天狗になりがちなタレントを諫めるのがマネージャーの役目です。自分が現場で偉そうにするようなマネージャーは大手では皆無ですから、経験が浅い人がフワちゃんについてしまったのではないでしょうか」(前出・制作会社関係者)

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タレント本人が原因ではなく、マネージャーや所属事務所の態度に問題があり、テレビの前から姿を消していった芸能人はたくさんいる。

勘違いしてはいけないのが、番組の出演者を決める権利を持っているのはスタッフであり、彼らに嫌われてしまってはキャスティング会議で名前すら上がらない。そうして干され、「あの人は今?」状態になってしまうのである。

売れっ子となり、身の回りや仕事のサポートをするはずが、タレント本人の足を引っ張るようなことになってしまってはいけない。そのことにフワちゃん自身が気付けるかどうかが今後重要となりそうだ。

治らない“遅刻癖”に現場スタッフも呆れ顔

どんな大物芸能人を相手にしても“タメ語”で接し、仲良くなってしまうのがフワちゃんの魅力。カメラが回っていないところでは丁寧に相手と接するなど、オンとオフの使い分けがずば抜けているのだ。

そのため、「失礼な奴でけしからん」などとフワちゃんのことを怒る共演者やスタッフはほぼいない。

ただ、そんなタレント能力の高いフワちゃんにも欠点がある。それが“遅刻癖”。忙しすぎるがゆえに遅刻が頻発しているされ、一部メディアに叩かれてしまった。

それを受け、フワちゃんは以前出演した『サンデー・ジャポン』(TBS系)の中で、「打ち合わせには遅れても、本番には遅れたことがない」とコメント。穴をあけたことはないと反論した。

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「まぁ本番に遅れないことはタレントとして当たり前なので…。僕らも分単位のスケジュールで動いているので、打ち合わせに遅れて来られても正直困ります。10分、15分くらいなら売れっ子だから仕方がないかとなりますが」(前出・制作会社関係者)

だが、それよりも問題なのは、収録が始まる直前にあるという。

「フワちゃんはよく収録前に共演者たちと写真や動画をSNS用に撮ったりするんですけど、それでスタート時間が遅れてしまうことがしばしばあります。そうなると、必然的にスケジュールが後ろ倒しになってしまいます。収録時間のおしり(退出時間)が決まっている出演者もいたりするので、押してしまうのは少し迷惑ですね」(前出・制作会社関係者)

収録前に他の共演者と仲良くなってもらうのは歓迎すべきこと。しかし、用意した企画や、紹介しなければならない項目などを抱えているスタッフからは、やや恨み節も聞こえてくるようだ。

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本業であるYouTubeの動画再生回数がピンチ

現在、フワちゃんは『フワちゃんTV/FUWACHAN TV』と『フワちゃんFLIX』の2つのYouTubeチャンネルを持っている。

メインは『フワちゃんTV/FUWACHAN TV』でチャンネル登録者数 76.6万人、サブチャンネルの『フワちゃんFLIX』は30.6万人。

タレントとしてブレイクして以降、メインチャンネルは更新がストップしていて、あまり編集に手をかけないサブチャンネルを現在は主に更新している。

ただ、最近は再生回数が低迷していて、10~30万回再生の動画が多い。かつては100万、200万回再生を連発していただけに少し寂しい数字だと言わざるを得ない。

そこでフワちゃんは今月23日にメインチャンネルで緊急生配信を行った。

「フワちゃんがついに結婚か?」などの憶測が飛ぶ中、フワちゃんは「タレントぶっててヤバくなってました!正直なこと申し上げますと、若干天狗になりかけてたとこが最近あって」と反省を口にした。

さらに、「1回本腰入れて、YouTubeで大切なフィールド守らなきゃいけないなって思った」と語り、動画更新をしていくことを決めたいう。

タレント業が軌道に乗れば、自ら撮影や編集をしなければならないYouTubeが滞りがちになるのは仕方がない。本業であるはずのYouTubeに暗雲が垂れ込めはじめていただけに、ここで自ら気付いたことは間違っていないだろう。

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YouTube開始初期から支えてくれていたファンたちを失わないことが、今後のフワちゃんにとって最も大事なことだといえそうだ。

フワちゃんは「シノラー」の再来

思い起こせば20年以上前、フワちゃんとそっくりな女性タレントがいた。それは『シノラー』こと篠原ともえ(41)だ。

お団子頭にぱっつん前髪、ハーフパンツにサスペンダー、くしゃくしゃ靴下にごつごつとした靴という個性的なファッション。

それだけではなく、顔には星などのシールを貼り、キラキラアクセサリーやなわとびで作った腕輪、羽を付けたランドセルを背負い、髪にはモールやウサギの帽子。

至るところに原色を多用し、見ているだけで目がチカチカするようなスタイル、それが『シノラー』だった。

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当時、街には篠原の服装をマネする10代や20代の若い女性が増え、「シノラー現象」と呼ばれたほど。篠原自身もテレビや雑誌にと引っ張りだこの毎日を送っていた。

30代半ば以上のおじさん世代は、フワちゃんを見ると、どうしてもシノラーと被ってしまう人が多いようだ。

90年代後半に一大ブームを巻き起こしたシノラーだが、やはり奇抜すぎた流行はそう長くは続かない。

ブームの終焉とともに、篠原自身の露出も激減。いつの間にか、篠原の姿をテレビで見る機会はなくなっていった。

憧れのシノラーに学び、シフトチェンジの時期を探る

そんな篠原も現在は41歳となり、落ち着いた大人の女性へとシフトチェンジ。現在はタレント業を続けながら、ファッションデザイナーやイラストレーターとして活動している。

フワちゃんは篠原が憧れの女性だったと語り、シノラーの影響を大いに受けていることを公言。

昨年9月に篠原がパーソナリティーを務めるラジオ番組で初共演した際には、「私は生まれたときからシノラー!」「DNAレベルで大好き」「篠原さんがフワちゃんって呼んでくれるなんて、マジヤバい!」と心の底から喜んでいた。

だが、篠原はフワちゃんにとって憧れの女性でもあり、道しるべともなる存在。

シノラーがかつてそうだったように、フワちゃんもいずれ世間から飽きられる時がくる。篠原がブームの数年後にシフトチェンジしたように、フワちゃんもどこかで路線を変えていかなければならない。

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いつそのタイミングが来るかはわからないが、その時期を少しでも遅らせるために、マネージャー含めた現在の態度は少し改めた方が良さそうだ。

Twitterの反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

imageb by : フワちゃん公式YouTubeチャンネル『フワちゃんTV/FUWACHAN TV』

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