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指原莉乃の妹分 佐竹のん乃がパパ活売春か。月300万円で抱き放題「サブスクアイドル」の闇、思い出されるナイナイ岡村の失言

指原莉乃(28)プロデュースのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバー佐竹のん乃(22)が交際クラブでパパ活をしていたことがわかった。文春オンラインが報じた。暴かれた現役アイドルの“裏の顔”に衝撃が走っている。

現役アイドル・佐竹のん乃がパパ活で売春か

記事によると、佐竹は今年に入ってから交際クラブに登録。少なくとも2月と3月にそれぞれ別の男性とパパ活をしていたという。

男性に紹介されるメールに佐竹は名前を隠すことなく、グループ名まで明かし、「希望10セット15」と記されていた。

「セット」とは交際クラブに支払うセッティング料のことで15万円、「希望」は肉体関係を結ぶにあたり佐竹が希望する金額10万円だとされている。

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これを安いと思うか高いと感じるかは人それぞれだが、必要な金額を用意すれば現役アイドルと関係を持てるということだ。

佐竹が所属するグループ「=LOVE」(通称イコラブ)は、2017年に12人組でデビューしたアイドルグループ。プロデューサーを務める元AKB48の指原莉乃がメンバーのオーディションから関わるなど、注目度も高かった。

当の佐竹は3月6日に卒業コンサートを行い、今月いっぱいで同グループから卒業する事になっている。文春オンラインの事実確認に対し、所属事務所は「個室でお食事をしていただけ」と回答したようだが、残されたメンバーからしてみれば、とんでもない置き土産を残してくれたものだ。

アイドルのパパ活実態①パパ活が横行する深い闇

「パパ活している現役アイドルがいる」ことは都市伝説ではなかった。しかも、ギャラ飲みなどというレベルではなく、肉体関係を結んでいた疑いが持たれている。

だが、風俗産業に詳しいライターはパパ活をしているアイドルは予想以上に多いと語る。

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「名前もグループ名も公開していたことには驚きましたが、今やパパ活はアイドルにとって最も簡単にお金を稼げる手段のひとつです。特に地下アイドルとして活動している女性たちは、本当に少ないギャラしかもらえません。手取り5万円以下なんてざらです。かといってレッスンなどで忙しいため、手軽に稼げるパパ活に手を出す子が多いのです」

ファンたちに夢を与える仕事をしていながら、自分たちはまったく夢のない生活をしている。それが売れないアイドルたちの実情だ。

「私が知っているアイドルのAさんは月に1度の頻度でライブハウスで活動しています。ライブ自体のギャラとしてはお小遣い程度、何とかファンにグッズを買ってもらって月の収入は4万円。それでは家賃も払えませんから、パパ活に励んでいるそうです」(前出・風俗ライター)

Aさんは交際クラブに登録しているだけではなく、お金を持っているコアなファンとも積極的につながり、肉体関係を結んでいる。ただ、このご時世のため、相場は下がっているようだ。

また、パパ活に勤しむのは地下アイドルだけではない。タレントの卵や売れないモデルなども交際クラブに多数登録している。

「男性側もそうしたアイドルやタレントばかりを狙って交際クラブに登録する人がいます。芸能の仕事だけで生活できるのはほんの一握りなので、パパ活するアイドルは今後もなくならないでしょうね」(前出・風俗ライター)

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今回報道された佐竹のん乃は氷山の一角にしか過ぎないのかもしれない。

アイドルのパパ活実態②1カ月抱き放題の“サブスク”アイドル

アイドルとしてのピークは20代前半までだとよくいわれる。早い段階で人気を獲得して20代後半に突入した場合は別だが、アラサーになってブレイクを果たすアイドルは圧倒的に少ない。

しかし、20代半ば~後半でも売れずにアイドル活動を続けている女性は多い。そんな彼女たちもご多分に漏れずパパ活に精を出している。

「某高級交際クラブには1カ月300万円で“抱き放題”のグラビアアイドルがいるようです。今よく耳にする“サブスク”のパパ活ですね。そんな高額料金を支払える人は会社経営者など特殊な人種ですから、お金が余っている人たちのお遊び相手でしょう」(前出・風俗ライター)

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そのサブスク女性は20代後半のグラビアアイドル。パパ活もその年齢になるとえげつない。経験を積んで肝が据わっているのか、自分を安売りするようなことはしないようだ。

「“サブスクの抱き放題”と聞くと、女性の方が割りに合わない気がしますが、そこは彼女たちが一枚上手です。そもそもそんなお金持ちたちは仕事が忙しく、頻繁に呼び出されるわけではありません。連絡を受けても気分が乗らなければ、『撮影の仕事が入っちゃって』と断ることもできます。せいぜい付き合っても月に2~3回だとすれば楽な仕事です。しかも、そんなパパを複数抱えていれば大金持ちになれますからね」(前出・風俗ライター)

アイドルやモデルを目指して活動をスタートさせた頃は、誰しもが売れて活躍することを夢見ていたはず。にもかかわらず、そんな簡単にパパ活ができるような気持ちに切り替えることができるのだろうか。

「特にグラビアアイドルの場合は、ある意味『性』を売りにしている部分がありますから、パパ活にあまり抵抗を持たないようです。自分の体を使って稼ぐのが当たり前で、パパ活はその延長線上という感覚なのかもしれません」(前出・風俗ライター)

もしかしたら、長くパパ活をしていると、自分がアイドルだという感覚も麻痺してきてしまうのかもしれない。

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思い出される岡村の失言

アイドルとしての活動だけではとてもではないが暮らしていけない厳しい現実。特に現在は「地下アイドル」という言葉も生まれ、アイドルになる人が増えてしまったことも原因にある。

そこで思い出されるのが、お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史の言葉だ。

岡村は昨年4月、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の中で、「コロナが明けたら美人さんがお嬢やります」などと発言。

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新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収束後に短期的な収入を得るために風俗入りする可能性があると語ったことで、多くの批判を受けた。

実際にアイドルたちもイベントやライブを行うことができず、その影響は収入に直結。多くのアイドルが靴しい生活を強いられた。

アルバイトがしたくても、外出自粛や時短営業のため求人自体が激減。お金を得る術を失ったのだ。

新型コロナが収束するどころか出口が見えない中、生きていく手段としてパパ活に手を出すアイドル。

皮肉にも今回のパパ活騒動は、アイドルたちが抱える闇を浮き彫りにしたといえそうだ。

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image by : 左 TPE48 Official  CC BY-SA / 右 =LOVE公式サイト

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