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富士フイルム—大幅続落、「アビガン」の承認判断見送りが伝わる

富士フイルムは大幅続落。厚生労働省の専門部会では、抗インフルエンザ薬「アビガン」について、新型コロナウイルス感染症治療薬としての承認判断を見送り、継続審議とすることを決定と伝わっている。同社では10月に承認申請を行っていた。「有効性を判断するのは困難」とする国の審査報告書がすでに伝わっていたが、「アビガン」期待は強く織り込まれていたことで、あらためて売り材料視される動きとなっている。

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