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個別銘柄戦略:エムスリーや大阪有機化学工業などに注目

22日の米国市場では、NYダウが200.94ドル安の30015.51の一方、ナスダック総合指数
が65.40pt高の12807.92と上げ、シカゴ日経225先物が大阪日中比215円高の26555と反
発した。23日早朝の為替は1ドル=103.30-40円(昨日大引け時は103.46円付近)。本
日の東京市場では、昨日の全般下落相場の反動でソフトバンクG、任天堂、ソニー、三菱UFJなどの反発が予想される。ただ、新型コロナウイル
ス変異種への警戒感は根強いとみられ、OLC、JALなどの上値は重そう
だ。新興市場では、急落したBASEやバルミューダの押し目買いが期待で
きそうだが、こちらも信用買いの含み損ポジションが大きいとみられ、全値戻しの手
前では上値が重くなろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測さ
れたエムスリー、大阪有機化学工業、NRI、OLC、THK、安川電機、ファナック、デンソー、トヨタ、ホンダ、スズキ、ヤマハ発動機、アシックス、ヤマトHD、ファ
ーストリテイリングなどに注目。

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