午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円60銭台で推移。米医薬品のノババックスは、開発中の新型コロナワクチンの後期臨床試験を米国で開始した。3万人を対象に1万人には偽薬を使い試験を行うもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が616.96円高と29年ぶりの高値を更新している。米国の下院で現金給付を600ドルから2000ドルに引き上げる法案が通過したことで、米国経済の回復への期待感が高まり、日本株も恩恵があるとの見方から買いを集めているようだ。また、ノババックスのワクチンのニュースも寄与しているようだ。