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個別銘柄戦略:ペプチドリームや富士フイルムなどに注目

5日の米国市場では、NYダウが167.71ドル高の30391.60、ナスダック総合指数が120.51
pt高の12818.96、シカゴ日経225先物が大阪日中比60円高の27130。6日早朝の為替は1
ドル=102.70-80円(昨日大引け時は102.95円付近)。本日の東京市場では、米国株高
を好感してソフトバンクGやキーエンス、東エレクに資金が向かお
う。米長期金利上昇から三菱UFJ、第一生命HDも買われ、大型株上昇を強
材料に野村も値上がりが予想される。一方、円相場の強含みから任天堂
やトヨタは上値が重く、新型コロナウイルス感染対策として政府が7日に緊急事
態宣言を再発令する方向のため、ANA、OLCはさえない動きを強いられよ
う。昨日大引け後の情報開示銘柄では、2020年第3四半期累計の連結営業益が43億1800
万円と通期予想39億1500万円を上回った薬王堂HD、21年3月期の業績見通しを上
方修正した日清食HD、12月既存店売上高が前年同月比8.5%増と好調だったヒマ
ラヤなども値上がりが期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き
上げなどが観測されたペプチドリーム、富士フイルム、SMC、ハー
モニック・ドライブ・システムズ、ダイキン、ダイフク、CKD、日立、三菱電、ソニー、堀場製作所、キーエンス、朝日インテック、東エレクなどに注目。

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