11日午前の東京市場でドル・円は、104円20銭近辺で推移。中国本土株式は反転しており、リスク回避の円買いは引き続き抑制されているようだ。ユーロは1.2167ドルまで下げており、全般的にドル買い優勢の状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円89銭から104円20銭で推移。ユーロ・円は126円78銭から127円09銭で推移、ユーロ・ドルは1.2167ドルから1.2229ドル。
・NY原油先物(時間外取引):高値52.71ドル 安値52.31ドル 直近52.42ドル
【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・英国と欧州連合(EU)による自由貿易協定の暫定発効
・米国分断懸念、社会不安