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個別銘柄戦略:グリーやコニカミノルタなどに注目

週明け11日の米国市場では、NYダウが89.28ドル安の31008.69、ナスダック総合指数が165.54pt安の13036.43、シカゴ日経225先物が大阪日中比120円安の28020。12日早朝の為替は1ドル=104.10-20円(先週末大引け時は103.21円付近)。本日の東京市場では、米10年債利回りの上昇基調から三菱UFJ、第一生命HDなどの大手金融株に買いが予想され。原油市況高を手掛かりに国際石油開発帝石や三井物は堅調な値動きが期待される。反面、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めが掛からず、行動制限強化への懸念からリクルートHD、JR西日本などはさえない動きを強いられよう。先週末大引け後の情報開示銘柄では、2020年9-11月期に大幅増益だったローツェ、業績予想を上方修正したフジや前澤工業、21年11月期の増益予想を発表したファーストブラザーズなどの値上がりが期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたグリー、ネクソン、JSR、東京応化工業、ペプチドリーム、コニカミノルタ、ファンケル、アース製薬、ディスコ、ダイキン、安川電機、レーザーテック、ホンダ、ニコン、トプコン、キヤノン、バンナムHD、任天堂、東エレク、カプコン、ニトリHDなどに注目。

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