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東京為替:ドル・円は104円20銭台で推移、目先的にリスク選好的な為替取引は縮小の可能性

12日午前の東京市場でドル・円は、104円20銭台で推移。米長期金利は下げ渋っていること、米国の政治不安が警戒されており、リスク選好的な取引は縮小している。株安でも安全逃避的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円10から104円26銭で推移。ユーロ・円は126円58銭から126円73銭で推移、ユーロ・ドルは1.2150ドルから1.2162ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値52.20ドル 安値52.07ドル 直近52.15ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・英国と欧州連合(EU)による自由貿易協定の暫定発効
・米国分断懸念、社会不安

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