12日の米国市場では、NYダウが60.00ドル高の31068.69、ナスダック総合指数が36.00pt高の13072.43、シカゴ日経225先物が大阪日中比変わらずの28190。13日早朝の為替は1ドル=103.70-80円(昨日大引け時は104.23円付近)。本日の東京市場では、米国市場での金融株高に追随する格好でみずほFG、野村などに買いが入ろう。反面、本日夕方に新型コロナウイルス対策で大阪府など2府5県を緊急事態宣言の対象地域に追加指定すると発表する見通し。個人消費を中心に経済活動の停滞が懸念されJR西日本、近鉄GHD、阪急阪神、エイチ・ツー・オー リテイリングなどはさえない動きを強いられよう。昨日大引け後の情報開示銘柄では、業績見通しを上方修正した東宝、7&IーHD、安川電機などの値上がりが期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたローソン、野村不HD、ネクソン、参天製薬、オービック、トレンドマイクロ、伊藤忠テクノソリューションズ、東プレ、リクルートHD、ベル24HD、ミネベア、日本電産 ソニー、アドバンテスト、ローム、浜松ホトニクス、スズキ、オリンパス、バンナムHD、任天堂、東エレク、NTTデータ、カプコンなどに注目。
個別銘柄戦略:ローソンや野村不HDなどに注目
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