午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円60銭台で推移。ソフトバンクGのビジョンファンドは配車大手のウーバーテクノロジーズ株20億ドル相当を売却し、利益を得る可能性が示されたとブルームバーグが報じている。 なお、アナリストの話としてビジョンファンドは、滴滴出行のIPOを目指すもようとしている。
一方、東京株式市場は日経平均が0.67円高と若干上げ幅を縮小し前日終値近辺での推移が続いている。緊急事態宣言の経済への影響と、追加の財政出動による期待感が織り交ざり、方向感の無い展開が続いているようだ。