キヤノン
2020年12月期の業績予想の修正を発表。営業利益は従来の640億円から1050億円に上方修正している。新型コロナ感染拡大により縮小した関連市場は、第3四半期に入り想定より早期に回復してきたため昨年10月に業績予想を上方修正したが、第4四半期はフルサイズミラーレスの新製品がけん引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが計画を上回って推移しており、業績予想を再び修正した。
IDOM
上昇する5日線を支持線としたリバウンド基調が継続するなか、75日線を突破してきている。昨年11月の戻り高値水準を捉えてきてきており、一目均衡表では雲下限を突破し、雲上限を意識したトレンドを形成。遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける、上方シグナルを発生している。