19日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の1221.0ptとなった。なお、高値は1235.0pt、安値は1210.0pt、取引高は2771枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが上昇したした流れを引き継ぎ続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、前日終値を挟んで、プラス圏とマイナス圏を行き来する方向感が無い展開が続き、小幅高で本日の取引を終了した。バルミューダ、プレイドなど直近IPO銘柄を物色し、BASEやメルカリ、AIinsideなど時価総額上位の銘柄を売却する流れが出たことが、相場の重しとなったようだ。日足チャートでは25日線を下値支持線に5日線に沿った値動きが続いており、上値は若干重いものの比較的に堅調な推移となった。
マザーズ先物概況:続伸、方向感の無い値動きが続く
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
前の記事へ日経VI:低下、株高で市場心理改善