キヤノン電子は大幅続伸。前日に発表した20年12月期の業績上方修正が好感されている。営業利益は従来予想の43億円から前期比30.7%減の56億円までに増額。医療分野における歯科用ミリングマシンの販売、事務機用ユニットや基板実装などEMS事業による受託の増加が寄与したもよう。第3四半期累計では前年同期比42.9%の減益であり、減益率は縮小する形に。第3四半期決算時に続く収益上方修正となっている。
キヤノン電子—大幅続伸、第3四半期決算時に続く上方修正を好感
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