2日の米国市場では、NYダウが475.57ドル高の30687.48、ナスダック総合指数が209.38pt高の13612.78と大幅上昇し、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の28475と堅調だった。3日早朝の為替は1ドル=105.00-10円(昨日大引け時は104.97円付近)。本日の東京市場では、米ダウやナスダック指数の大幅続伸を好感し、トヨタ、ホンダ、任天堂など大型輸出株の上昇が予想され、東エレク、キーエンスなど電子部品や設備投資関連株も堅調な動きとなろう。前日大引け後の情報開示銘柄では、業績予想の上方修正した豊田通商、パナソニック、MonotaRO、日本光電工業、日本酸素HDなどに資金が向かおう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された野村不HD、住友ベークライト、塩野義製薬、小野薬品工業、資生堂、レーザーテック、ローム、浜松ホトニクス、ヤマハ発動機、任天堂、あおぞら銀、みずほ、大阪ガスなどに注目。
個別銘柄戦略:野村不HDや塩野義製薬などに注目
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