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欧州為替:ドル・円は上値が重い、テクニカル要因で

欧州市場でドル・円は値を戻したが、上値が重い。200日移動平均線の105円60銭付近での売りが意識され、一段の上昇は抑えられている。105円後半は断続的な売りが観測され、上昇ペースは緩慢だ。ただ、米雇用統計が想定に沿って改善すれば、106円が射程圏内に入るとみられる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円33銭から105円60銭、ユーロ・円は126円19銭から126円47銭、ユーロ・ドルは1.1932ドルから1.1987ドル。

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