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東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い継続で

12日の東京市場でドル・円は小じっかり。中国市場の休場や米国市場の明日からの3連休を前に閑散商いのなか、欧州やオセアニアの通貨に売りが先行。日経平均株価の軟調地合いで円買いが観測されたが、ドルは104円74銭から104円89銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は127円01銭から127円24銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2135ドルから1.2119ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円104円90-00銭、ユーロ・円127円10-20銭
・日経平均株価:始値29,635.88円、高値29,650.51円、安値29,417.32円、終値29,520.07円(前日比42.86円安)

【経済指標】
・英・10-12月期GDP速報値:前年比-7.8%(予想:-8.1%、7-9月期:-8.6%)
・英・12月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想:+0.5%、11月:-0.1%)
・英・12月貿易収支:-143.15億ポンド(予想:-150.00億ポンド、11月:-147.94億ポンド←-160.12億ポンド)
・スイス・1月消費者物価指数:前年比-0.5%(予想:-0.6%、12月:-0.8%)

【要人発言】
・バイトマン独連銀総裁
「増税のお陰でドイツのインフレは今年のECB目標を上回る可能性」
・スナグ英財務相
「英国経済は冬を超え回復の兆しが見えている」

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