15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。中国と米国の休場で、全般的に取引は閑散。そうしたなか、日経平均株価の強含みを背景にリスク選好的な円売りが優勢となり、一時105円10銭台に浮上した。ただ、リスク要因の後退でドル売り基調となり、ドル・円は失速した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円91銭から105円14銭、ユーロ・円は127円20銭から127円46銭、ユーロ・ドルは1.2117ドルから1.2125ドル。
【経済指標】
・日・10-12月期GDP1次速報:前期比年率+12.7%(予想:+10.1%、7-9月期:+22.7%←+22.9%)