マネーボイス メニュー

後場の日経平均は356円高でスタート、オリンパスやマネックスGが高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29876.75;+356.68
TOPIX;1947.62;+13.74

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前営業日比356.68円高の29876.75円と前引け値(29867.18円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。ランチバスケットは差し引き15億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は29850円を中心とした横ばい推移。前場の日経平均は一時大台の30000円にのせる場面もあったが、その後は短期的な達成感もあり、上げ幅を縮小。週明けの米国市場が祝日で休場となることから、海外勢のフローは限られる中、伸び悩んだ水準ではすかさず押し目買いの動きも見られており、後場はこう着感が強まるものの、引き続き買いが優勢の展開が続くとの指摘が市場からは聞かれている。なお、マザーズ指数は後場寄り付き直後に再度強含む動きを見せており、動向に注目。

 売買代金上位では、オリンパスの上げが目立つ他、ソフトバンクG、マネックスG、ファーストリテ、三菱UFJなどメガバンク、エムスリーなど主力処は軒並み上昇。一方、楽天、日産自などは下落。業種別では、鉱業、精密機器、石油石炭が上昇率上位にランクイン。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。