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個別銘柄戦略:アサヒや東京ベースなどに注目

週明け15日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比130円高の30230と
強含み。16日早朝の為替は1ドル=105.30-40円(15日大引け時は105.04円付近)。本
日の東京市場では、前日に日経平均が3万円の大台を回復した勢いを引き継ぎ、ファー
ストリテの10万円乗せが予想され、ソフトバンクG、東エレクなど
日経平均の高構成比銘柄を中心に買われよう。また、欧州でも長期金利が上昇してお
り、運用利回り改善への期待から三菱UFJ、ゆうちょ銀行など金融セクタ
ーの大型株の値上がりが予想される。15日大引け後に業績・配当予想の上方修正や今
期の業績回復予想などを発表した東京応化工業、リクルートHD、ユニ・
チャーム、MrMax、東京都競馬に買いが予想される。反面、前10-1
2月期の赤字拡大が判明した電通グループは売りに押されよう。一方、強気の投
資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ、東京ベース、イ
ビデン、東和薬品、SMC、THK、マブチ、アルバック、EIZO、パナソニック、TDK、新光電気工業、トヨタ、ヤマハ発動機、オリンパス、SCREEN、バンナムHD、
阪和興業、東京センチュリー、リコーリース、東京建物、
住友不などに注目。

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