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個別銘柄戦略:東レやヤクルトなどに注目

17日の米国市場では、NYダウが90.27ドル高の31613.02、ナスダック総合指数が82.00p
t安の13965.50、シカゴ日経225先物が大阪日中比55円安の30345。18日早朝の為替は1
ドル=105.80-90円(17日大引け時は105.86円付近)。本日の東京市場では、前日まで
の銀行株買いの流れを引き継いでみずほ、三菱UFJなどの堅調が予想され
る。新型コロナ用ワクチン接種の進行を手掛かりにJAL、ANAも強含みで
推移しよう。米原油先物の続伸で国際帝石、ENEOS、三菱商なども
買われそうだ。反面、米ナスダック安でソニー、アドバンテストなど電
子部品株はさえない動きを強いられよう。17日大引け後に前期の好業績や今期の業績
回復予想などを発表したABCマート、昭和電工、トレンドマイクロ、オカムラは買いが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げ
などが観測されたヤクルト、東レ、SUMCO、東ソー、ペプチ
ドリーム、TOYO-TIRE、ブリヂストン、住友ゴム、NTN、NEC、富士通、ソニー、日本マイクロニクス、ローム、パンパシHD、ユナイテッドアローズ、東京精密、伊藤忠、豊田通商、三井物、東エレク、三菱商、第一生命HD、T&DHD、日通、SGホールディングスなどに注目。

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