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18日の日本国債市場概況:債券先物は151円30銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年3月限
寄付151円37銭 高値151円41銭 安値151円28銭 引け151円30銭
売買高総計30212枚

2年 421回 -0.120%
5年 146回 -0.090%
10年 361回  0.090%
20年 175回  0.485%に

債券先物3月限は、151円37銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、151円41銭まで上げた。財務省の20年債入札も無難な結果との見方から買いにつながった。その後、米長期金利の先高警戒感から売りが優勢になり、151円28銭まで下げた。現物債の取引では2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.10%、10年債は1.28%、30年債は2.05%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.36%、英国債は0.57%、オーストラリア10年債は1.36%、NZ10年債は1.46%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:77.0万件、前回:79.3万件)
・22:30 米・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:20.0、1月:26.5)
・22:30 米・1月住宅着工件数(予想:166.0万戸、12月:166.9万戸)
・22:30 米・1月住宅建設許可件数(予想:168.0万戸、12月:170.4万戸)
・22:30 米・1月輸入物価指数(前月比予想:+1.0%、12月:+0.9%)
・24:00 ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値(予想:-15.0、1月:-15.5)

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