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大阪金見通し:上昇へ、軟調なドル相場反映も米長期金利上昇で上値は限定的か

大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6061円(前日日中取引終値↑27円)

・想定レンジ:上限6100円-下限6020円

22日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇しそうだ。先週末の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが軟調で、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなり、ナイトセッションで金先物は上昇した。ただ、米長期金利がさらに上昇しており、金利のつかない金の相対的な魅力低下が意識され、今日の金先物は上値は限定的となる可能性もありそうだ。

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