インソース
上期業績および新人研修の受注状況を踏まえ、2021年9月期業績予想の修正を発表。営業利益を14.5億円から21.0億円に上方修正した。オンライン研修構成比の上昇により収益性が改善したため、利益が増加している。株価は1月26日にマドを空けて上昇し、その後は高値圏でのもち合いが続いているものの、もち合いレンジからの上放れが意識される。
パイオラックス
2月10日の戻り高値1780円をピークに、連日で陰線を形成する形での調整が継続。直近の調整で25日、75日線を割り込んできており、いったんは調整一巡感が意識されやすいだろう。週間形状では26週、52週線が支持線として意識されている。週足の一目均衡表では雲上限に跳ね返された後に雲下限に接近しており、ボトム意識につながろう。