23日の米国市場では、NYダウが15.66ドル高の31537.35、ナスダック総合指数が67.85p
t安の13465.20、シカゴ日経225先物が大阪日中比175円安の30000。休日明け24日早朝
の為替は1ドル=105.20-30円(22日大引け時は105.65円付近)。本日の東京市場で
は、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言について、関西・中京5府県での前倒し解
除を政府が検討することを好感し、JAL、ANA、JR西日本、JR東海などに買いが予想される。米国10年債利回りが1.3%台後半に上昇したことで三
菱UFJ、三井住友、ゆうちょ銀行なども買われよう。反面、米ナス
ダック安からソフトバンクG、東エレクは軟化が予想される。22日大引け
後に今期の増益予想や業績予想の上方修正などを開示したMORESCO、インソース
、西松屋チェーンなどに買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株
価の引き上げなどが観測された信越化、三菱ガス化学、ENEOS、神
戸鋼、アシックス、OSJBHD、牧野フライス、CKD、富
士電機、ファナック、リコー、アシックス、JR西日本、JR東海、ヤマトHD、JAL、KADOKAWA、ソフトバンクGなどに注目。
個別銘柄戦略:信越化やENEOSなどに注目
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