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東京為替:1ドル106円10銭近辺、アリババ株をヘッジファンドが売却

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=106円10銭近辺で推移。中国のアリババグループの株式を10-12月期でヘッジファンドが売却する動きが広がっているとブルームバーグが報じている。ポイント72マネジメントやムーア・キャピタルなどのヘッジファンドや、米やカナダの年金などが10億ドルのADRなどの持ち分を減らしたもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が488.17円と高値圏での推移となっている。米エヌビディアが大引け後に発表した決算が市場予想を上回っていたことで、日本の半導体関連銘柄も急騰しており、相場を押し上げているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクGが4%近い上昇、ファーストリテイリングも2000円以上の上昇となり、相場を押し上げている。

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