四国電力は続落。前日に業績予想修正を発表している。経常利益は従来予想の100億円から30億円、前期比89.3%減益にまで下方修正している。1月の寒波による需給ひっ迫、卸電力取引市場の価格高騰による影響などが背景。地合いの悪化も加わり売り先行となっているが、下振れは想定線であり、配当予想も据え置きであることから、悪材料出尽くし感も台頭、下げ幅は小幅にとどまっている。
四国電力—続落、業績下方修正も想定線で下げ幅は小幅にとどまる
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