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住友電工—急落後もみ合いに、業績上方修正発表もサプライズは限定的

住友電工は急落後もみ合いに。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の900億円から1000億円に引き上げ、ワイヤーハーネスなどの上振れが主因となっている。第3四半期決算発表直後のタイミングではあるが、半導体不足などによる自動車生産への影響を過度に織り込んでいた面があり、いずれは上方修正されるとの見方が大勢ではあった。地合いの悪化も加わり、ポジティブな反応は限定的になっている。

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