[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;30932.37;-469.64
Nasdaq;13192.34;+72.91
CME225;29285;+35(大証比)
[NY市場データ]
26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は469.64ドル安の30932.37ドル、ナスダックは72.91ポイント高の13192.34で取引を終了した。長期金利上昇への警戒から、寄り付き後、下落した。月末でヘッジファンドなどが損失確定のための持ち高解消に動いたなどとの憶測も重しとなり、ダウは終日軟調。米国債相場が行き過ぎ感などから反発し、金利が低下に転じたため足元で大きく下げていたアップルやマイクロソフトなどを中心にハイテク株が買い戻され、ナスダック総合指数は概ねプラス圏で推移した。セクター別では、半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギーや銀行が下げた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の29285円。ADRの日本株はファナック、ソフトバンクG、ソニー、ファーストリテ、任天堂、デンソー、富士通、資生堂、富士フイルム、ブリヂストン、エーザイ、TDK、日東電など、対東証比較(1ドル106.57円換算)で全般堅調。