ティーケーピーは25日、サテライトオフィス市場に本格参入することを目的に、新ブランド「Work X Office（ワークエックスオフィス）」を3月1日に提供開始すると発表した。
コロナ禍における働き方の変化により、オフィスニーズも同様に変化しており、密集による集団感染のリスク回避やオフィス面積の削減などを目的とした「オフィスの分散化」、短期間の事業拠点などの「プロジェクトオフィス」、事業拡大に伴うテンポラリーオフィスなどの「サテライトオフィス」へのニーズが高まっているという。
こうしたニーズに対応するとして、リーズナブルなイージーオーダー型のワークスペース「Work X Office 」を新たに展開する。 料金は１坪（１人）あたり３万円（税抜）～/月（３坪以上から利用可能）。最短１営業日で利用開始可能、敷金礼金は不要で、１か月からの短期利用が可能、オフィス什器・家具など必要なものが必要な分だけオーダーできるなどとなっている。
同社はリーズナブルなイージーオーダー型のワークスペースとして展開していきたい考え。