東京為替：ドル・円は動意薄、アジア株高で円売り継続

1日午後の東京市場でドル・円は106円50銭台と、動意が薄い。日経平均株価は前週末比697円高と強含んだほか、上海総合指数も堅調地合いを維持しアジア株高を好感した円売りに振れやすい。一方、欧米株高観測から、リスクオンのドル売りも出やすいようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円37銭から106円69銭、ユーロ・円は128円54銭から128円92銭、ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2101ドルで推移。