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マザーズ指数は小幅反発、メルカリやマネーフォワードが支えに

 本日のマザーズ指数は小幅反発となった。マザーズ指数は上昇して始まったものの、寄り付き後すぐにマイナスに転じると、1204.31ptまで下落。ただ、前引けにかけて下げ渋る展開で、後場に入るとやや強含み、小幅ながらプラス圏できょうの取引を終えている。なお、マザーズ指数は小幅反発、売買代金は概算で1632.60億円。騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり177銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、直近IPOのcolyがマザーズ売買代金トップにランクイン。本日は換金売りをこなしながらの推移が続いていたが、大引けにかけて大きく買われる展開に。また、値幅制限が拡大したこともあり和心は一時1297円まで急伸。その他、AIinside、メルカリ、アクシージア、マネーフォワード、サンバイオなどが買われた。一方、先週強い値動きを見せていたロゼッタやメタップスが利益確定売りに押された。また、直近IPO銘柄ではcolyと対照的にQDレーザやWACULなどが大幅に下落。その他、HENNGE、メドレー、ソレイジア、ENECHANGEなどが売られた。

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