週明け1日の米国市場では、NYダウが603.14ドル高の31535.51、ナスダック総合指数が396.48pt高の13588.83、シカゴ日経225先物が大阪日中比320円高の29900といずれも大幅高。2日早朝の為替は1ドル=106.70-80円(1日大引け時は106.53円付近)。本日の東京市場では、米ナスダック高を受けて東エレク、ソフトバンクGなど指数寄与度の高いIT関連株の買いが予想され、任天堂、トヨタ、コマツなど輸出セクターの超大型銘柄も値上がりが期待できよう。米長期金利の先高観測の後退から住友不動産など有利子負債の多い不動産株の上昇も予想されるが、米国金利低下とシステム障害からみずほはさえない動きを強いられよう。1日大引け後に今期の増益予想や業績予想の上方修正などを開示した大成ラミック、オリバーなどに買いが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された国際石油開発帝石、NSSOL、トヨタ紡織、日本調剤、スシローGHD、四国化成、JSR、日本ゼオン、武田、アステラス製薬、塩野義、日本新薬、テルモ、JCRファーマ、第一三共、ローランド、日立、富士電機、フェローテックホールディングス、小糸製作所、リコー、ヤマハ、東エレク、JR東海などに注目。
個別銘柄戦略:国際石油開発帝石や武田などに注目
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