大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:5965円(前日日中取引終値↑65円)
・想定レンジ:上限6020円-下限5940円
3日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。前日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上値の重い展開となり、ドルの代替投資先とされる金に資金がが向かいやすい地合いとなっている。また、金先物は昨日までの4営業日で239円下げており、値ごろ感からの買いが入りやすく、ナイトセッションで上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。