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マザーズ先物概況:反落、終値では2月1日以来の安値

3日のマザーズ先物は前日比28.0p安の1198.0ptとなった。なお、高値は1229.0pt、安値は1193.0pt、取引高は2981枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションがマイナスで取引を終了となり、個人投資家のリスクセンチメントが悪化し、反落でスタートした。現物株の寄り付き直後は、時価総額上位のメルカリなどが強含みしたことで、一時、変わらずまで値を戻したが、他の時価総額上位銘柄が下落となりマザーズ先物も下げ幅を拡大し一時は33.0pt安まで下落する場面があった。なお、大引けにかけて時価総額上位のAIinsideなど、時価総額上位の一角が下げ渋りしたことで、マザーズ先物も下げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは75日線を割り込み取引を終了したことで、目先は調整色を強める形となり終値では2月1日以来の安値となった。

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