個別銘柄戦略:国際石油開発帝石や長谷工などに注目

4日の米国市場では、NYダウが345.95ドル安の30924.14、ナスダック総合指数が274.28
pt安の12723.47、シカゴ日経225先物が大阪日中比70円安の28900。5日早朝の為替は1
ドル＝107.80-90円（4日大引け時は107.06円付近）。本日の東京市場では、米原油先
物高を手掛かりに、国際石油開発帝石やENEOSなど石油関連株の値上がり
が予想される。反面、米ナスダック安からアドバンテスト、ソフトバンクGなどは売り物に押されそうだ。4日大引け後に業績予想の上方修正や配当の増額など
を開示した積水ハウス、新家工業、内田洋行、シルバーライフなどに買いが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測
された国際石油開発帝石、長谷工、寿スピリッツ、オープンハウ
ス、住友化学、三菱ケミHD、住友ベークライト、宇部興産、武田、太陽HD、出光興産、AGC、東海カーボン、DOWA、豊田自動織機、ツバキナカシマ、マキタ、JVCケ
ンウッド、ソニー、ヤマハ発動機、TSテック、リコー、三菱地所、クレディセゾン、三菱UFJ、オリコ、郵船、商船三井などに注目