午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円30銭台後半で推移。長期金利の指標である日本国債10年の利回りが0.105%と前日比0.020%上昇している、3月限の債券先物は34銭安の151.16円。
一方、東京株式市場は日経平均が124.46円安と後場に入り軟調な展開が続いている。日本市場は金曜日の立会中に下げ幅を回復しており、利食い売りに押されている面もあるようだ。また、長期金利が上昇していることも嫌気されているようだ。そのほか、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが1720円下落し、日経平均に61円のマイナスの寄与度、ソフトバンクGも202円の下落で同43円のマイナスの寄与度となっている。