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8日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31802.44;+306.14
Nasdaq;12609.16;-310.99
CME225;28830;+70(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は306.14ドル高の31802.44ドル、ナスダックは310.99ポイント安の12609.16で取引を終了した。経済活動の再開が進んでいるほか、バイデン大統領が提示した1.9兆ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法案を上院が可決したため速やかに成立し回復をさらに支援するとの期待に寄り付き後、大きく上昇した。特に景気循環株を押し上げ、ダウは日中取引で史上最高値を更新。一方、金利高を警戒したハイテク株の売りは加速した。セクター別では、銀行、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、半導体・同製造措置が下げた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の28830円。ADRの日本株はソフトバンクG、ソニーが冴えない他は、トヨタ、ファナック、ファーストリテ、ホンダ、HOYA、資生堂、富士フイルム、TDK、TOTOなど対東証比較(1ドル108.93円換算)で全般堅調。

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