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大阪金概況:下落、ドル相場上昇など映すも朝安の後は下げ渋り

大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:5931円(前日日中取引終値↓17円)

・推移レンジ:高値5932円-安値5893円

8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、また、米長期金利が高止まって推移したことを受け、金先物はナイトセッションで下落。今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で売りが先行した。しかし、今日の日中は米長期金利の上昇が一服し、金利のつかない資産である金が見直される動きもあり、金先物は朝安の後は下げ渋る展開となった。

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